おすすめ!吉本 ばななのTUGUMI(つぐみ)

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吉本 ばななのtugumi
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1.吉本 ばななのTUGUMI(つぐみ)


「確かにつぐみは、いやな女の子だった」で始まるTUGUMIを
10年振りに読んだので、書評を書いてみようと思う。

TUGIMIから学べる、
人生やビジネスにも役に立つ内容をまとめたので、是非最後まで読んで欲しい。



TUGUMIは
確かにつぐみは、いやな女の子だった」という読者を一瞬にして物語の世界に引き込む
一文で始まる。


このつぐみ(主人公「私」のいとこ)は病弱なのだが、
体とは正反対に「強烈な個性」を発揮している。*
(*) よしもとばななは、つぐみを自分のことと言っている

具体的には・・・

つぐみは意地悪で粗野で口が悪く、わがままで甘ったれでずる賢い。

人のいちばんいやがることを絶妙のタイミングと的確な描写で
ずけずけと言う時の勝ち誇った様は、まるで悪魔のようだった。(p9)



「オイオイ、そこまで言うかい」と思えるほど、
「私」はつぐみをネガティブに言っているが、
そういう「『自分』というものをはっきり」持っているつぐみが好きなのだ。


たとえいきなり電話でつぐみが
「よう、ブス」と言ってきても、
「相変わらずバカそうだな、まりあ、ちゃんと勉強してんの?」と言ってきても、
「つぐみの気分ひとつで何を言われようと」「私」はつぐみを好いている。


また、つぐみは男の前ではお嬢さんっぽく上品にしゃべるけれど*、
基本的には、今を自分らしく(本領発揮 笑)生き、そして傍若無人にふるまっている。
(*) 恭一には思わず普段の下品なしゃべり方をしてしまっても、
気にしていない所から、基本的には自分を貫いて生きていると言える



要はつぐみがつぐみらしく生きるのが、「私」は好きなのだ。



現実の人生でも、虚飾(壁/鎖)なく、本当に自分らしく生きている人に人は惹かれるように僕は思う。


僕は子供が好きだが、それは子供が無邪気に振る舞っているのを見て、
自分らしく生きることを再認識させてくれるからだ。

まるで心が洗われるように。


ビジネスにおいても同じである。
自分というものを持っていないと、自分の人生を生きていないと、
エネルギーのない(存在感がなく、影響力が低い)奴に成り下がって、
ビジネスで成功して行くのは難しくなる。


実際にUUUMの鎌田社長は、「個人がメディアになる時代に変わってきている」と語ったが、
「個の時代」である現代で成功するのに必要なのは、個性(自分らしさ)である。


だからこそ、僕は自分自身の格率(行動指針)を下に、
自分の人生を生きるように努めている。




さてTUGUMIでは、こんな「強烈な個性」を持ったつぐみがキーパーソンとなっているが、
全体として「儚さ」が貫かれている。(「強烈な個性」と「儚さ」が特徴)


例えば・・・
病弱なつぐみがいつ死んでもおかしくない、死と向かい合った生活を送っていることが
強調されているし、権五郎も突然殺されてしまう。

そういう意味(命の儚さ)でも「儚さ」が強調されており、
また当たり前に思われる生活も長くは続かないという意味でも儚さが強調されている。


だからこそ(人生は儚いからこそ)、
この時この時を自分になりきって大切に生きていく重要性が説かれている。


実際にTUGUMIではこう語られている:

=================

私達はいろんなものを見て育つ。
そして、刻々と変わってゆく。

そのことをいろんな形で、くりかえし思い知りながら、
先へ進んでゆく。

それでも留めたいものがあるとしたらそれは、今夜だった。

そこいら中が、これ以上何もいらないくらいに、小さくて静かな幸福に満ちていた。

=================


この一瞬一瞬を、
「小さくて静かな幸福」を味わいながら過ごしていくということ・・・
それが説かれている。

勿論自分自身になりきって。
自分になりきらなければ、他人が自分のことをどう思うかといった雑念にのまれて、
そのような幸福は見つけられない。


余談だが、「小さな幸せ」とよく言われるけど、
「小さくて静かな幸福」って良い表現だな。
大それたことじゃないし、刺激的なことでもない、そんな「小さくて静かな幸福」か。


人生でも、当たり前に思われることを当たり前でないと常に意識して、
「小さくて静かな幸福」を味わいながら、生きて行くのが大切だと思う。


このように、TUGUMIは「強烈な個性」を持って(自分らしく)、
儚い人生の中でちょっとした幸せを見つけ出して生きていく重要性を思い出せてくれる。


2.まとめ


ということで今日は、
ネットビジネス界でYouTubeチャンネル登録者数がトップの
アシタカが、「TUGUMI」についてお話した。

Sincerely,

Ashitaka

Peace.

air-mail
【P.S.】

つぐみの「強烈な個性」を表す印象的な箇所がある:

たとえばさあ、地球にききんが来るとするだろ?(中略)

それで、食うものが本当になくなった時、あたしは平気でポチを殺して食えるような
奴になりたい。

もちろん、あとでそっと泣いたり、
みんなのためにありがとう、ごめんねと墓を作ってやったり、
骨のひとかけらをペンダントにしてずっと持ってたり、

そんな半端な奴のことじゃなくて、
できることなら後悔も良心の呵責もなく、本当に平然として『ポチはうまかった』と言って笑えるような奴になりたい。

ま、それ、あくまでたとえだけどな


ものすごいたとえだな。

『ポチはうまかった』と爪楊枝をくわえながら、腹をぽんぽんと叩いてるつぐみの様子が浮かんでいる。(笑)
まあ楊枝をくわえるのは、おっさんぽいが。

こんな強烈な個性を持ったつぐみのモデルは、自分だとよしもとばなな(吉本ばなな)さんは言っている。

本気で言っているんですか?ばななさん。
楊枝をくわえながら、腹をぽんぽんと叩きながら、ばななをデザートに横に置いている
ばななさんの様子が浮かんできた(笑)

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